5/30 米ベルモントパーク競馬場で行われたメトロポリタンハンデキャップに1番人気で出走した ティズウェイ Tizway(ラジヴ・マラージ騎手・116ポンド)は、2番手から直線入口で先頭に立つと楽々と後続を突き放し、内を縫って追い上げた Rodman に2馬身4/3の差をつけてゴール、19戦目にして待望のG1制覇となりました。勝ちタイムは1分32秒90。
ティズウェイは父 Tiznow 母 Betahny 母の父 Dayjur の6歳馬、2009年のジャパンカップダ-トG1にただ一頭アメリカから参戦したのを覚えている方もいらっしゃるかと思います。もどかしい戦績ながらも徐々に力を付け、昨年のブリーダーズカップ・ダートマイルの2番人気での出走でした(結果は5着)。今年は3/12のガルフストリームパークH~チャールズタウンクラシックSと3着続きでしたが、上半期の大目標で見事に結果を出しました。
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