15日、
船橋競馬場で行われた京成盃
スカイライナース
プリント(3歳上、南関東G3・ダート1000m、1着賞金1000万円)は、
酒井忍騎手騎乗の4番人気
グローリーウイナー(牡5、船橋・川島正行厩舎)が、4角先頭から押し切り、3番人気
カセギガシラに1.1/2馬身差をつけ優勝した。アタマ差の3着には1番人気
ベルモントギルダーが入った。勝ちタイムは59秒5(良)。
勝った
グローリーウイナーは
父Honour and Glory、
母Free to Be(
その父Conquistador Cielo)という血統の豪州産馬。04年3月、今回と同じ船橋・ダート1000m戦で2着に2.1秒差をつける大差でデビューを飾り、その後は下級条件を中心に出走。今年1月の
船橋記念(南関東G3・ダート1000m)ではタイム差無しの3着と好走。前走の
アフター5スター賞(南関東G3・ダート1200m)は6着だった。今回が重賞初制覇で、1000mでは4戦3勝3着1回という安定した成績を残している。通算成績27戦13勝(重賞1勝)。