19日、
高知競馬場で行われた第36回
二十四万石賞(4歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金400万円)は、好位でレースを進めた
西川敏弘騎手騎乗の1番人気
ウォーターマーズ(セ6、高知・
大関吉明厩舎)が、内を突いて抜け出しを図った4番人気
キャプテンオリオン(牡7、高知・
田中守厩舎)との競り合いを制して抜け出し、最後はこれに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒7(不良)。
さらに6馬身差の3着に7番人気
アースグロウ(牝5、高知・
大関吉明厩舎)が入った。なお、2番人気
コスモターンブルー(牡5、高知・
工藤真司厩舎)は
アースグロウと7馬身差の4着、3番人気
ピオネロ(牡9、高知・
松木啓助厩舎)は10着に終わった。
勝った
ウォーターマーズは、
父シンボリクリスエス、
母ウォーターポラリス、
その父El Pradoという血統。黒潮
マイルCS、だるま夕日賞に続く、重賞3勝目を飾った。通算成績はこれで38戦10勝。