29日の門別7R・
JRA認定フレッシュチャレンジ(ダ1000m)で
メイストーム(牡2、北海道・
佐々木国明厩舎)が1着となり、新種牡馬ディ
スクリートキャットの本邦初年度産駒が、初出走での勝利を果たした。
ディ
スクリートキャットは
父Forestry、
母Pretty Discreet、
その父Private Accountという血統。現役時代は2006年UAEダービー(UAEG2)、
シガーマイルH(米G1)を含むデビューから6連勝を果たした。通算成績は9戦6勝。
2008年からアメリカで種牡馬入り。産駒にはカーターHを連覇した
Dads Caps、
デルマーオークス覇者
Discreet Marqなどの米G1馬がいる。日本では
根岸S(GIII)を勝った
エアハリファ、
ペルセウスS(OP)2着の
キズマなどが活躍した。
2017年から日本のダーレー・
ジャパン スタリオンコンプレックスでけい養され、現2歳世代が日本での初年度産駒にあたる。