「
オークス・G1」(24日、東京)
ミヤマザクラは
武豊を背に栗東CWで6F83秒3-37秒7-11秒6(馬なり)。ゆったりとしたペースでスタート。前半から力む面もなくピタリと折り合いがつき、4コーナーから一気にギアを上げると沈み込むようなフォーム。先行馬を楽々ととらえ、持ったままの手応えで2馬身突き放した。樫の舞台へしっかり
ピークを合わせてきた印象がある。
田代助手は「前走はかなりの道悪で戸惑っていた。今回は仮に馬場が渋っても、2度目なら対応はできると思う。自在性があって乗りやすいタイプ。乗り代わりは問題なく、距離が延びる点もプラス。改めて期待したい」とコメント。
提供:デイリースポーツ