7日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・9頭)は、中団でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
サトノレイナス(牝2、美浦・
国枝栄厩舎)が、直線で大外から脚を伸ばし、先頭に立って粘っていた7番人気
ジュラメント(牝2、美浦・
根本康広厩舎)をゴール前で差し切って、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(稍重)。
さらにクビ差の3着に2番人気
アップリバー(牝2、美浦・
牧光二厩舎)が入った。なお、3番人気
ヨウコウザクラ(牝2、美浦・
尾形和幸厩舎)は5着に終わった。
勝った
サトノレイナスは、
父ディープインパクト、
母バラダセール、その父
Not For Saleという血統。全兄に今年の
弥生賞ディープ記念を勝った
サトノフラッグがいる。