10日、
川崎競馬場で行われた第56回
関東オークス(3歳・牝・JpnII・ダ2100m・1着賞金3200万円)は、好位の内でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の2番人気
レーヌブランシュ(牝3、栗東・
橋口慎介厩舎)が、直線で外目に出され、先頭に立とうとしていた4番人気
アクアリーブル(牝3、船橋・
米谷康秀厩舎)を捕らえて抜け出し、最後はこれに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分16秒3(良)。
同レースの売得金は10億2062万5100円となり、昨年の6億9072万8100円から前年比147.8%の
関東オークスレコードとなった。
関東オークス当日の1日売得金としても24億1534万8730円で前年比140.5%のレコードとなった。