モハメドユスフナギモーターズC2着の
ディアドラ(牝6歳、栗東・橋田)の次走が、
エクリプスS・G1(7月5日・英サンダウン、芝1990メートル)に決定した。12日、管理する橋田師が表明した。鞍上は引き続きマーフィー。
当初、
プリンスオブウェールズS・G1(6月17日・英
アスコット、芝1990メートル)との両にらみだったが、「ウチのスタッフが競馬場を見に行って決定しました。オイシン(マーフィー)もその馬場を知っているし、この馬に合うと言っていた」と説明した。
現在は英ニューマーケットに滞在中。「今週は(調教場の)芝で追い切っています。非常にフレッシュな状態。サンダウンへは1度そこに連れて行って走らせたいと思う」と順調さをアピールした。
エクリプスSには昨年の覇者で、17、18年に
凱旋門賞を連覇した
エネイブルなども出走予定。「すごくいいメンバーになりそうですね」と対決を心待ちにしていた。
提供:デイリースポーツ