13日のハイ
ペリオンS(豪G3)で13着だった豪G1・6勝馬
ブラックハートバート(セ9、豪・L.スミス厩舎)は、両鼻から出血があり、このまま現役を引退することがわかった。豪競馬
メディア『racenet』などが同日、報じた。
ブラックハートバートは父
Blackfriars(
その父デインヒル)、
母Sister Theresa、母の
父At Talaqという血統。
2016年にザ・
グッドウッド、メムジーS、
アンダーウッドSと豪G1を3勝。2017年にCFオーアS、フューチュリティSと豪G1を2勝。その後は16戦未勝利と低迷が続いたが、2019年
アンダーウッドSを12頭立て12番人気で制する波乱を巻き起こした。通算成績は62戦17勝。
※馬齢は現地表記に準ずる。