現地時間20日、アメリカのベルモントパーク競馬場でG1・
エイコーンS(3歳牝・ダ1600m・7頭立て)が行われた。
好スタートからハナを切った断然人気ガミーン(牝3、J.ヴェラスケス騎手)が直線に向くと独走体勢。2着プレザント
オーブ(牝3、M.フランコ騎手)に18.3/4馬身差の圧勝を収めた。
勝ちタイムは1分32秒55(良)。昨年グアラナが記録したレースレコード1分33秒58を、さらに1秒03更新した。
ガミーンは、父が
Storm Cat系の
Into Mischief、
母Peggy Jane、
その父Kafwainという血統。アメリカのB.バ
ファート厩舎の管理馬。重賞初出走でのG1戴冠となった。通算成績は3戦3勝。