世界最大の障害レースとして知られる英・グランドナショナルを2009年、単勝101倍のモンモームに騎乗して制した
リアム・トレッドウェル騎手が、34歳の若さで亡くなったことがわかった。
英
メディア『skynews』が現地時間23日に報じたところによると、警察の捜査では死因は不明ながら、第三者の関与はないと考えられているとのこと。
トレッドウェル騎手は1986年生まれ。イギリスのウェストサセックス州出身。2016年3月の落馬負傷を理由に、2018年2月に一度騎手を引退していたが、2019年3月から現役に復帰していた。