現地時間4日の
オークス(英G1)を9馬身差で圧勝したラヴ(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)は、8月20日のヨークシャー
オークス(英G1)から、10月4日の
凱旋門賞(仏G1)へ向かうことがわかった。英競馬
メディア『Racing Post』などが13日、報じた。
ラヴは
父Galileo、
母Pikaboo、
その父Pivotalという血統。
オークスの前は1000ギニー(英G1)を制している英二冠牝馬。通算成績は9戦5勝。
エネイブル(牝6、英・J.ゴスデン厩舎)が2着に敗れた
エクリプスS(英G1)の結果も受け、欧州ブックメーカー各社は現在ラヴを、単勝4倍台の1番人気としている。