1日の新潟競馬において、1〜10Rを関西馬が制した。データのある86年以降、同競馬場での関西馬10連勝は初めて。関西馬同士のワンツーで決まったのは計6レース、馬券圏内(1〜3着)独占は計4レースだった。
同日の新潟には全12レースで194頭が出走。内訳は関東馬95頭、関西馬は99頭とほぼ互角だが、西の馬が自分の庭と言わんばかりに暴れ回っている。
ちなみに先週土日の新潟では全24レース中、関西馬17勝に対して関東馬は7勝(関西馬の出走がなかったレースも含む)。関西馬によるワンツー決着は計12レースと、やはり東西格差が目立っていた。
提供:デイリースポーツ