16日、新潟競馬場で行われた第55回
関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)は、後方2番手でレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の4番人気
サトノアーサー(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で馬場の4分どころに出されて鋭く伸び、単騎逃げで粘った8番人気
トロワゼトワル(牝5、栗東・安田隆行厩舎)をゴール前で差し切って、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気
アンドラステ(牝4、栗東・
中内田充正厩舎)が入った。なお、2番人気
グルーヴィット(牡4、栗東・
松永幹夫厩舎)は7着、3番人気
プリモシーン(牝5、美浦・
木村哲也厩舎)は15着に終わった。
勝った
サトノアーサーは、
父ディープインパクト、
母キングスローズ、
その父Redoute's Choiceという血統。惜敗続きにピリオドを打ち、2018年6月の
エプソムC以来となる待望の重賞2勝目を飾った。
<
関屋記念ダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます