4日間で1148頭の上場が予定されている競走馬市場「2020北海道市場サマーセール」の2日目が26日、北海道新ひだか町の北海道市場で新型コ
ロナウイルス感染拡大防止対策を講じて開催された。
2日目の26日は1歳馬273頭が上場され(欠場23頭)、うち200頭(牡馬112頭、牝馬88頭)が落札。売却総額12億6940万円(以下、金額は全て税抜で表記)で、売却率は73.26%、平均価格は約635万円だった。
最高価格馬は先日の
函館記念で3着と好走した
バイオスパーク、2015年
関東オークス2着
ポムフィリアの半弟「
ナナヨーティアラの2019」(牡、
父ハーツクライ)、4800万円で(有)ビッグレッド
ファームが落札。
2009年
フラワーC優勝馬
ヴィーヴァヴォドカが叔母にいる「
トウカイファインの2019」(牡、父
ミッキーアイル)が2番目の高額馬で、(株)カナヤマホールディングスが2500万円で落札した。
今年のサマーセールは8月28日まで北海道市場で行われる。