27日の門別競馬第11R(ダ1800m)は、好位で進めた
小野楓馬騎手騎乗の3番人気
クインズサターン(牡7、北海道・
安田武広厩舎)が直線で脚を伸ばし、最後は7番人気
オヤコダカ(牡8、北海道・
米川昇厩舎)をクビ差差し切って優勝した。勝ちタイムは1分56秒1(良)。
昨年9月の
旭岳賞勝利以来の復帰戦となった重賞12勝馬
スーパーステションは、2018年2月以来の非重賞競走への出走。後続を離した積極的な競馬からラスト200mまで先頭を守ったが、
オヤコダカから3馬身差の3着となった。門別では約3年ぶりの敗戦。
勝った
クインズサターンは
父パイロ、
母ケイアイベローナ、
その父クロフネという血統。
JRA所属時に重賞で5度の馬券圏内の実績がある。南関東からの移籍初戦となったここで、約3年ぶりの勝利を挙げた。