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神戸新聞杯・G2」(27日、中京)
17日、午前7時過ぎ。栗東坂路に姿を見せた
マイラプソディは、単走で力強く駆け上がった。テンから意欲的に攻めて4F50秒9-37秒8-12秒8。木曜2番目に速いタイムをはじき出した。
ダービー9着後は、滋賀県のノーザン
ファームしがらきへ放牧。8月中旬に帰厩した際は「暑くてしんどそうだった」と友道師は振り返る。それでも、涼しくなるにつれて徐々に体調がアップ。それが動きの迫力につながった。
春の2冠では結果を残せなかったが、潜在能力は相当なものを秘めている。「先週ぐらいからようやく良くなってきました。割と楽に上がってきましたしね。動きや息遣いは良くなっています」。復活Vへ、準備は着々と進んでいる。
提供:デイリースポーツ