21日、中山競馬場で行われた
セントライト記念(3歳・GII・芝2200m)は、先手を取った
内田博幸騎手騎乗の4番人気
バビット(牡3、栗東・
浜田多実雄厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、中団から追い上げてきた1番人気
サトノフラッグ(牡3、美浦・
国枝栄厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分15秒0(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気
ガロアクリーク(牡3、美浦・
上原博之厩舎)が入った。なお、3番人気
フィリオアレグロ(牡3、美浦・
堀宣行厩舎)は7着に終わった。
勝った
バビットは、父
ナカヤマフェスタ、
母アートリョウコ、
その父タイキシャトルという血統。前走の
ラジオNIKKEI賞に続く重賞連勝、4月の未勝利戦からの4連勝を飾った。また、本馬及び2着の
サトノフラッグ、3着の
ガロアクリークは10月25日に行われる
菊花賞の優先出走権を獲得した。
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セントライト記念ダイジェスト>
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