「
オールカマー・G2」(27日、中山)
七夕賞に続く重賞連勝を目指す
クレッシェンドラヴは23日、美浦Wでの3頭併せで好調ぶりを誇示した。
七夕賞以来となる
クレッシェンドラヴは、主戦の内田博が騎乗して美浦Wで3頭併せ。序盤は2頭を大きく追走する形で進み、直線は大外へ。最後まで馬なりのままだったが、余力十分に最先着を果たした。鞍上は「以前と比べて力強さが増した感じ。いい感じでレースに行けると思う」と納得の仕上がりだ。
19年は5着に敗れたが、その後にG3を2勝するなど
パワーアップを遂げた。「さらに相手が強くなるけど、次につながる競馬ができて、その中で勝てたら最高」と林師。
チャレンジャー精神を忘れず、3つ目のタイトル奪取に燃える。
提供:デイリースポーツ