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安田美沙子命名「ホクラニミサ」

  • 2013年06月25日(火) 19時43分
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 今週から、夏の福島競馬がスタート。30日の新馬戦(芝1800メートル)で、話題性に富んだ牝馬がデビューする。ディープインパクトを父に持ち、本紙コラム「これでどうどす」でおなじみのタレント・安田美沙子が命名したホクラニミサだ。美浦での調教では素質の片りんを見せており、関係者の期待も高まっている。

 芸能界きっての競馬通である安田が、約430キロの“小柄な女の子”に大きな夢を託した。これまで、自分の名前に由来するミチャエル、出身地である京都の方言でハンナリトといった名前を付けてきたが、今度は自分の指輪に刻まれている言葉から命名した。

 「ホクラニとは、ハワイの言葉で『きらめく星』。星のようにキラキラと輝き、そして流星のごとく速く走ってほしい。そんな思いを込めました。ディープインパクトのように、空を飛ぶような瞬間を期待しています」。そこに、名前の一部である「ミサ」を加えて完成させた。

 依頼したのは、昨年のヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャを所有する嶋田賢オーナー。安田が同馬の大ファンであることを本紙の記事で知って感激し、期待を寄せるディープインパクト産駒の名付け親になってもらうことを決めた。

 調教では、「ホクラニ」のように輝く素質を見せている。ウッドチップコースを中心に乗られ、パートナーの松岡は「運動神経が抜群。まだ幼い面はあるけど、瞬発力はあるし、かなり素質を感じる」と好感触を口にする。二ノ宮調教師の手応えも相当だ。「騎乗した皆が『トモ(後肢)がいい』と言う。1200メートルでガッーと行くような馬ではないから、距離はあった方がいい」。当然、クラシック路線に乗ることを期待している。

 半兄セイクレットレーヴ(父アドマイヤムーン)は、昨年のニュージーランドTで2着に入り、GIのNHKマイルCでも5着に好走した。スーパー種牡馬ディープインパクトを父に迎え、バージョンアップを遂げる可能性は十分ある。

最近、芸能人が馬名をつけることが多くなりました。話題・注目・人気になるもんね。
ネタ元のURL
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20130625-OHT1T00003.htm

みんなのコメント1件

  • ひげごん

    ひげごん

    うらやましいね。無事に勝ち上がっていけばよいが…