先週の
秋華賞では、
デアリングタクトが見事に無敗で牝馬3冠を達成! 今後の古馬との対戦まで楽しみになるような強い勝ち方でした。そして今週の
菊花賞には、同じく無敗で牡馬3冠に挑む注目の
コントレイルが登場します。
皐月賞とダービーでともに2着だった
サリオスは別路線へ。というわけで、
菊花賞の人気は
コントレイル不動という感じですが、相手馬は群雄割拠の様相といっていいかもしれません。
これまでの既存勢力からはダービー3着の
ヴェルトライゼンデ、同4着
サトノインプレッサ。夏の上がり馬としては、
セントライト記念1着
バビットなどが強力なラ
イバルとなります。3冠達成か、それとも阻止するダークホースが出てくるのか? どちらにせよ、3冠目に相応しいアツいレースが期待できます。
レース解明のカギになるのは、馬たちの調子。そんなときに頼りにしたいのがnetkeibaオリジナルツール『調子偏差値』です!
『調子偏差値』とは、出走馬の調子を“偏差値化”したもの。数値はランキングでも表示。つまり「激走する可能性ある人気薄&危険な人気馬」がひと目でチェック可能です。とくに調子が爆アゲしている馬は「急上昇」としてピックアップ。その馬が人気薄だった場合、穴馬券狙いにもピッタリとなります。「急上昇」マークだけを狙い続けて、高配当をGETしている人もいるようですよ。
それでは、本日発表された
菊花賞の偏差値速報をお届けします!
1番人気が予想される
コントレイルは、偏差値75で堂々の1位。過去5戦、すべて偏差値75を叩き出して勝ち続けてきた馬に変調はなしといえます。2番人気予想の
ヴェルトライゼンデは、偏差値71での5位。近走のダービーや
神戸新聞杯よりも高い数値が出ているので、この馬も調子は上がっていると見ていいでしょう。
一方、3番人気予想の
バビットは偏差値63で13位。やや低いのは注意しておきたいですが、同馬は60台でも好走できるタイプなので候補としては残るでしょう。気になるのは、
コントレイルと同じ75を出している偏差値2位と3位の馬。どちらも穴馬としては面白そうなので馬券に入れておきたくなります。ちなみに、今回は急上昇マークの馬の登場はありませんでした。
アナタのお気に入り馬はどんな偏差値になっているのか? 気になる方は、一度チェックをしてみるのはいかがでしょうか。日曜日・東京11R
ブラジルCの調子偏差値は、無料でご覧いただけます!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。