スマートフォン版へ

新種牡馬ナムラタイタン、ヘニーハウンドの産駒がJRA初出走へ

  • 2020年10月23日(金) 23時25分
 新種牡馬ナムラタイタンヘニーハウンドの産駒がそれぞれ、今週末の2歳新馬戦でJRA初出走を迎える。

 ナムラタイタン産駒でデビューするのは、土曜京都5R(芝1200m)のメイショウホタルビ(牝2、栗東・大橋勇樹厩舎)。母メジロミシェルその父アグネスタキオンという血統。鞍上は和田翼騎手

 ナムラタイタン父サウスヴィグラス母ネクストタイムその父アフリートという血統。

 JRAでは大橋勇樹厩舎に所属。2011年の武蔵野S(GIII)を制するなど、ダートグレード競走で3着以内が5回。その後、岩手の村上昌幸厩舎に移籍し、同地で18戦12勝の戦績を残した。通算成績は52戦21勝。

 2017年から北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入り。初年度産駒は7頭。地方競馬ではブンブンマル(牡2、愛知・川西毅厩舎)が2勝をあげている。

 ヘニーハウンド産駒でデビューするのは、日曜京都4R(芝1600m)のデイジームーン(牝2、栗東・谷潔厩舎)。母ファストムーンその父アドマイヤムーンという血統。鞍上は秋山真一郎騎手。

 ヘニーハウンド父ヘニーヒューズ母Beautiful Momentその父Crusader Swordという血統のアメリカ産馬。デビュー2連勝で2011年のファルコンS(GIII)を制覇したほか、京都芝1200mのオープン特別で2勝をあげた。通算成績は32戦4勝。

 2017年から、父のヘニーヒューズも(2014年〜)供用されている、北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入り。初年度産駒は14頭。地方競馬では2勝馬クイーンズハニー(牝2、北海道・小国博行厩舎)など3頭が勝ち上がっている。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す