1日、東京競馬場で行われた
天皇賞・秋(3歳上・GI・芝2000m)は、好位でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
アーモンドアイ(牝5、美浦・
国枝栄厩舎)が、直線に入って抜け出し、最後は後方から追い上げてきた5番人気
フィエールマン(牡5、美浦・
手塚貴久厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒8(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
クロノジェネシス(牝4、栗東・
斉藤崇史厩舎)が入った。なお、3番人気
ダノンキングリー(牡4、美浦・
萩原清厩舎)は12着に終わった。
勝った
アーモンドアイは、父
ロードカナロア、
母フサイチパンドラ、
その父サンデーサイレンスという血統。昨年に続く
天皇賞・秋の連覇を果たし、
JRA史上初となる芝GI・8勝(
桜花賞、
オークス、
秋華賞、
ジャパンC、
ドバイターフ、
天皇賞・秋2回、
ヴィクトリアマイル)の大記録を達成した。
【
C.ルメール騎手のコメント】
信じられないパフォーマンスですね。もちろん強い馬ですが、毎回乗るときはプレッシャーが凄いです。スタート前はとても
リラックスしていました。ゲートの中も静かで、好スタートを切ってくれました。最後はきつい競馬になりましたが、よく頑張ってくれました。
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天皇賞・秋ダイジェスト>
※
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