チャンピオンズCや、その前身である
ジャパンCダートをふくめ、過去9年で次走のGIで馬券になった馬が9頭いるレースです。そして中心は、最多の6勝を挙げている4歳馬。舞台が阪神に替わることで、その傾向に変化はあるのでしょうか。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。
ちなみに先週の
天皇賞・秋では、
アーモンドアイと5番人気2着の
フィエールマンが消去データをクリアして連対を果たしました。また
菊花賞でも、【残った馬】の
コントレイルと4番人気2着の
アリストテレス2頭が連対。
秋華賞でも、【残った馬】の
デアリングタクトと9番人気3着の
ソフトフルートが馬券になっています。ここでは、
みやこSのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】(※データは過去10年を参照。ただし、JBC京都開催にともない非開催だった18年は除く)
前走GII以下戦で1.0秒以上敗退(ただし、4歳馬は除く) [0-0-0-38] 複勝率0%
該当馬:
スワーヴアラミス、
テーオーエナジー、
ヒストリーメイカー、
マグナレガーロ地方GIを含む多様なレースから参戦してくることもあって見過ごされがちだが、前走で1.0秒以上敗退だった馬は[1-0-1-51]と大苦戦だ。例外は前走で格上のGI出走馬と、最多の6勝を挙げている4歳馬だけである。
(過去の主な該当馬:17年
モルトベーネ4人気5着、
アスカノロマン5人気10着)
人気が予想される
スワーヴアラミスが消去データに該当しました。今年、
マーチSで初重賞制覇を遂げただけでなく、阪神のダート戦では[1-3-1-0]と安定感たっぷりな馬ですが、前走はオープン特別で1.1秒差の5着。配当的な妙味を追うならば、巻き返せないほうに賭けたくなります。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。果たして、人気で消えるのはどの馬なのか? はたまた、注目の穴馬は? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。