【海外競馬】豪の女傑ベリーエレガントに凱旋門賞など欧州遠征プランが浮上
今年の
コーフィールドCなど豪G1・6勝の
ベリーエレガント(牝5、豪・C.ウォーラー厩舎)に、来年の英・
ロイヤルアスコット開催や
凱旋門賞(仏G1)など、欧州遠征のプランが浮上している。
共同馬主の一人であるB.ソコル
スキー氏が明かしたもので、豪競馬
メディア『Racing.com』が10日、報じた。
ベリーエレガントは父Zed、
母Opulence、母の父
Danroadという血統。
豪G1は
コーフィールドCのほか、2019年のヴァイナリースタッドS、
オーストラリアン
オークス、今年のタンクレッドS、ウィンクスS、ターンブルSを制している。距離延長で臨んだ前走の
メルボルンC(豪G1)は7着だった。通算成績は25戦11勝。