19日、
大井競馬場で行われた2歳新馬(2歳・ダ1200m・6頭)は、2番手で進めた
笹川翼騎手騎乗の3番人気
ミラバーグマン(牝2、大井・
須田和伸厩舎)が直線で先頭に立つと後続を突き放し、最後は1番人気
タイセイトルネード(牡2、大井・
藤田輝信厩舎)に6馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分14秒2(良)。
1.1/2馬身差の3着には2番人気
ナックレジェンド(牡2、大井・
立花伸厩舎)が入った。馬名により注目を集めていた4番人気
サバノミッソーニ(牡2、大井・
大宮和也厩舎)は5着だった。
ミラバーグマンは
父サウスヴィグラス、
母ピッチシフター、
その父スズカマンボという血統。名古屋などで重賞7勝を挙げた名牝の仔がデビュー戦を圧勝で飾った。