来週のジャパンC(29日・東京)に出走予定で、日曜に続きコース(栗東CW)で追われたマカヒキ(牡7歳、栗東・友道)は、休養前と比べて動きにダイナミックさが増しており復調を感じさせる攻め気配。先行する2騎の僚馬を直線半ばでつかまえると、自らハミを取り一気に加速。瞬時に差を広げて6F80秒4-37秒7-11秒9(G前仕掛け)の好タイムをマーク。

　久々ではあるが、昨秋よりも雰囲気自体は上々。あとは闘志がどこまで戻ってくるか―。(19日・城谷)

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提供：デイリースポーツ