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ジャパンC・G1」(29日、東京)
このレースがラストランとなるG1・8勝馬
アーモンドアイが20日、帰厩後の初時計をマークした。
阪神でのレース前日にもかかわらず、美浦トレセンに駆けつけたルメールを背にWコースへ。先行した
ボスジラ(4歳オープン)の白い馬体を目標にしながら、道中は折り合い重視で運ぶ。最後まで仕掛けることなく馬なりのまま、ゴール後に僚馬に追いつくように流してフィニッシュした。
タイムは5F67秒8-39秒0-13秒1。鞍上は「きょうは軽めの追い切り。大事なことは
リラックスすること。
テンションが上がってなかったし、息遣いもちょうど良かった」と満足そう。国枝師は「時計的にもちょうどいい。来週はもうちょっとやるよ」と最終追い切りに向けて気を引き締めていた。
提供:デイリースポーツ