15日の
エリザベス女王杯(GI)で2着の
サラキア(牝5、栗東・
池添学厩舎)が、12月27日に中山競馬場で行われる
有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)を目指すことがわかった。27日、所属するシルクホースクラブのホームページで発表された。
サラキアは
父ディープインパクト、
母サロミナ、
その父Lomitas。半弟に2019年
朝日杯FS(GI)を制した
サリオスがいる血統。2走前に
府中牝馬S(GII)を制し、重賞初制覇を果たしている。
クラブの規定で来年に繁殖入りを控えているため、出走が確定すれば
有馬記念がラストランとなる可能性が高い。通算成績は19戦4勝。