2日、
園田競馬場で行われた第22回
兵庫ジュニアグランプリ(2歳・JpnII・ダ1400m・1着賞金2500万円)は、先手を取った
福永祐一騎手騎乗の1番人気
デュアリスト(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、好位から脚を伸ばした4番人気
レディバグ(牝2、栗東・
北出成人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒9(良)。
さらに4馬身差の3着に2番人気
ゼンノアンジュ(牝2、栗東・
浅見秀一厩舎)が入った。なお、3番人気
ルーチェドーロ(牡2、美浦・高橋裕厩舎)は
ゼンノアンジュと6馬身差の4着に終わった。
勝った
デュアリストは、父
ミッキーアイル、
母デュアルストーリー、
その父エンドスウィープという血統。新馬戦、
ヤマボウシ賞(1勝クラス)に続くデビュー3連勝で重賞初制覇を飾った。