◎6日(日)中京競馬場で行われる第21回
チャンピオンズカップ(GI)に出走を予定している
クリソベリル(牡4、音無)について追い切り後の
川田将雅騎手のコメントは以下の通り。
・(今の心境は)無事に競馬を終えて欲しいと言う気持ちです。
・(昨年の
チャンピオンズカップは)枠も良く、枠の並びもよく、レースもいい形で進んでロス無く走りながら着差はわずかですが自分の走りをして勝ち切れて、素晴らしい走りをしてくれたと思います。
・(前走は)一週前の追い切りになりまして、この感じなら大丈夫という感触を得て、競馬当日にもパドック返し馬で「これなら大丈夫、問題無い」と思ったのでスムーズに競馬をして、いい内容でしっかり勝ちきってくれました。
・(春との比較は)ほんの少し芯が入ったかなという印象です。
・(一週前の追い切りは)前回のJBCに比べれば今回の方が少し体の緩さが目立つというか、その分
バランスが少し取れずに走っているという印象です。
・(今朝の追い切りは)さほどの違いは無かったのでこれを経て当日いい状態で競馬場に来てくれればと思います。
・(中京ダート1800mは)とてもフェアなコース形態です。
・(連覇がかかりますが)連覇を意識するよりはこの馬は日本で負けていませんのでこの馬に相応しい結果を得ることが大事です。その結果が連覇になればということですね。
・無事に当日を迎えて無事に競馬を終えた結果がこの馬に相応しい結果であることを願っています。そうなるように残りの時間を過ごしていきたいと思っています。
取材:檜川彰人
ラジオNIKKEI