明日3日(木)
船橋競馬場で行われる第66回
クイーン賞(JpnIII ダート1800m)に出走する
メモリーコウ(牝5歳 栗東・
松永幹夫厩舎)について、今朝、栗東での関係者のコメントは以下の通り。
(
松永幹夫調教師)
「前走は、あの距離でもしっかり走れましたし、賞金を加算できて良かったと思います。今回くらの距離が一番力を出せると思っていますので、楽しみにしています。
前走後、軽い骨折がありましたが、すぐに乗り出せる程度の骨折でしたから、順調に来ましたし、いいリフレッシュ、いい間隔があけられました。
先月25日の坂路の動きは抜群でした。その日の一番時計だと聞いていますし、馬場が荒れた状態での時計で、本当にいい動きをしてくれました。最終的には控えめにやりましたが、体も休んだことでフックラしていますし、輸送してちょうどよくなると思います。
競馬自体はすごく上手な馬、しっかり力を出せるのではと思いますし、期待しています」
(
古川吉洋騎手)
「前走は3コーナーからうまく内をさばいてロスなく行けました。ここへ向けても順調です、思った以上に時計も出て、迫力のある動きでした。1800mはいいと思いますし、心配はしていません。
正直、小回りはあまり上手ではありません。そんなに器用な方ではありません。ですが色々な競馬場を使って徐々に学習してくれていますから、ずいぶんこの馬なりに器用になっていますから、心配はしていません。
ここまで頑張ってくれていますし、何とかタイトルを獲らせてあげたいと思います。すごく頑張ってくれると思いますので、よろしくお願いします」
(取材:檜川彰人)
ラジオNIKKEI