17日、
川崎競馬場で行われた麻生オープン(3歳上・OP・ダ1500m・1着賞金500万円)は、中団後方から進めた
森泰斗騎手騎乗の1番人気
ディアライゼ(セ6、川崎・
武井和実厩舎)が徐々にポジションを押し上げて直線で外から脚を伸ばし、最後は移籍初戦となった2番人気
コズミックフォース(牡5、大井・
藤田輝信厩舎)に1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分33秒7(良)。
3/4馬身差の3着には移籍2戦目となった7番人気
ブレスジャーニー(牡6、大井・
橋本和馬厩舎)が入った。3番人気
リンゾウチャネル(牡4、船橋・
矢野義幸厩舎)は5着。
ディアライゼは
父プリサイスエンド、
母ナムラフェアリ、
その父タヤスツヨシという血統。これで6連勝を果たし、通算成績は21戦9勝とした。
地方競馬通算では10戦8勝。