岩手県調騎会騎手部会は、児童養護施設「みちのく・みどり学園」(盛岡市)の子どもたちに、ポータブルテレビなどの
クリスマスプレゼントを贈った。
この事業は「騎手部会
クリスマス福祉事業」として、岩手競馬で行われる年間約1400レースについて、その優勝騎手が1レース100円ずつ積み立てた資金により、県内の児童養護施設にプレゼントを贈っているもので、今回で31回目を迎えた。
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クリスマスプレゼント贈呈内容
・パナソニック15V型 ポータブルテレビ 1台
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ジャガー 電動
ミシン 1台
その他、おたのしみお菓子袋、岩手競馬オリジナル騎手服柄マスク
■騎手部会会長
村上忍騎手のコメント
「いつもでしたら競馬場に子供たちを招いてプレゼントを贈呈したり、乗馬を楽しんでもらっているのですが、新型コ
ロナウイルスが流行しているということもあり、残念ですがプレゼントだけお贈りさせていただきました。プレゼントを大事に使っていただけたら嬉しいですね」
(岩手県競馬組合のリリースより)