31日、
大井競馬場で行われた第44回
東京2歳優駿牝馬(2歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金2000万円)は、先手を取った
森泰斗騎手騎乗の2番人気
ケラススヴィア(牝2、浦和・
小久保智厩舎)が最後までリードを守り切り、外から伸びた7番人気
サブルドール(牝2、大井・
荒山勝徳厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒1(良)。
さらに3/4馬身差の3着に4番人気
ディアリッキー(牝2、船橋・
新井清重厩舎)が入った。なお、1番人気
ソロユニット(牝2、北海道・
角川秀樹厩舎)は8着、3番人気
ギルランディーナ(牝2、大井・
渡辺和雄厩舎)は11着に終わった。
勝った
ケラススヴィアは、
父サウスヴィグラス、
母レディパッション、
その父ネオユニヴァースという血統。このレースを勝って無傷の4連勝で重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで4戦4勝。