20年度のJRA厩舎関係者表彰の受賞者が4日、発表された。調教師部門では矢作師が最多勝利、最多賞金獲得、優秀技術の3部門を獲得した。
勝利度数、勝率、獲得賞金、騎乗回数の4部門における総合得点で決定するMVJは、勝利度数、獲得賞金でトップのルメールが合計54ポイントを獲得し、13年創設以来、史上初となる4年連続受賞を達成した。2位は49ポイントの松山で3位は43ポイントの川田。
最優秀障害騎手は2年連続で森一、
最多勝利新人騎手は規定の30勝をクリアした騎手がいなかったため、該当者なしとなった。30勝以上かつ制裁点10点以下の騎手に与えられるフェアプレー賞は2年連続となる藤田菜七子を含む15人が受賞した。
JRA賞の競走馬部門は6日の選考委員会後に発表される。
提供:デイリースポーツ