11日、中京競馬場で行われた寿S(4歳上3勝クラス・芝2000m)は、中団を追走していた
高倉稜騎手騎乗の14番人気
ツーエムアロンソ(牡5歳、栗東・
本田優厩舎)が直線で抜け出して勝利。単勝オッズ114.8倍という高配当となった。高倉騎手にとってはこれが今年の3勝目。
高倉騎手は今年に入り計7鞍に騎乗し3勝2着1回、勝率は42.9%。いずれも人気薄での勝利であり、単勝回収率は2123%、複勝回収率は409%となっている。
今年の中京開催初日には3鞍に騎乗。1R・3歳未勝利は4番人気
テイエムマグマ(牡3歳、栗東・
杉山晴紀厩舎)に騎乗し新年1発目のレースを快勝。10R・
万葉Sでは7番人気
ナムラドノヴァン(牡6歳、栗東・
杉山晴紀厩舎)に騎乗し、2勝目を挙げていた。