17日、中山競馬場で行われた
京成杯(3歳・GIII・芝2000m)は、好位の内でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
グラティアス(牡3、美浦・
加藤征弘厩舎)が、直線に入って抜け出し、逃げ粘った2番人気
タイムトゥヘヴン(牡3、美浦・
戸田博文厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
テンバガー(牡3、栗東・
藤岡健一厩舎)が入った。なお、3番人気
タイソウ(牡3、栗東・
西園正都厩舎)は6着に終わった。
勝った
グラティアスは、
父ハーツクライ、
母マラコスタムブラダ、その父
Lizard Islandという血統で、半姉に2019年の阪神JFを制した
レシステンシアがいる。10月24日の新馬戦(東京)に続く無傷の2連勝で重賞制覇を飾った。
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京成杯ダイジェスト>
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