スマートフォン版へ

【日経新春杯レース後コメント】ショウリュウイクゾ団野大成騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2021年01月17日(日) 19時40分
中京11Rの第68回日経新春杯(4歳以上GII・芝2200m)は7番人気ショウリュウイクゾ(団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分11秒8(良)。3/4馬身差の2着に13番人気ミスマンマミーア、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気クラージュゲリエが入った。

ショウリュウイクゾは栗東・佐々木晶三厩舎の5歳牡馬で、父オルフェーヴル母ショウリュウムーン(母の父キングカメハメハ)。通算成績は16戦4勝。

レース後のコメント
1着 ショウリュウイクゾ(団野大成騎手)
「厩舎スタッフが上手に仕上げてくれました。1週前に調教に乗った時も良い雰囲気でしたし、手応えを掴んでいました。

 良い位置でレースを進められましたし、4コーナーの手応えは、あまり良くなかったのですが、直線で手前を替えてからは、力強く伸びて抜け出しました。

 重賞初制覇ですが、これに甘えることなく、これからも精進していきたいと思います」

2着 ミスマンマミーア(松若風馬騎手)
「調教から、良い馬と感触がありました。チャンスはあると思い、一発狙っていました。

 前半は進んでいかなかったのですが、3コーナーの手応えは抜群でした。直線は良い反応を見せてくれました。差をしっかり詰めてくれています。もう少しでした」

4着 サンレイポケット(荻野極騎手)
「内枠だったので、ロスなくポジションを取りながら競馬していくような感じで、リズム良く馬群の中でも我慢が利いていましたし、最後も脚を使ってくれました。馬はよく頑張ってくれています」

6着 レイホーロマンス(高倉稜騎手)
「外枠が悔やまれます。スタートも五分に切って、最後も来ているのですが、なかなか内に潜り込むことができず、切り替えて馬のリズムで運びました。内枠なら、もう1列2列前で、運べていたと思います。力はありますね。元気一杯です」

7着 サトノインプレッサ(坂井瑠星騎手)
「最初のコーナーまでは力みがありましたが、そこからは上手く運べました。ただ、この馬の良い時のように、グッ!ってくるところがなくて...。それでも最後は脚を使ってくれています」

9着 ヴェロックス(川田将雅騎手)
「勝ち馬の内で、これだけリズム良く競馬をして、なぜここまで負けるのか、ということですね」

10着 アドマイヤビルゴ(武豊騎手)
「馬の雰囲気は良く感じました。ポジションも良いところを取れました。直線に向いたら一気に(手応えが)なくなりました。この一戦では何とも言えません」

12着 ダイワキャグニー(内田博幸騎手)
「ハナに行けるスピードはありますが、2、3番手からでも競馬ができていましたからね。道中良い感じで進めましたし、負けても3着はあるかと思っていました。休み明けなのか、他の人気馬も崩れているように、この馬場と斤量が影響したのかもしれません」

14着 バレリオ(和田竜二騎手)
「流れが遅く、ブリンカーも効いて、落ち着きませんでした。力はあるだけに流れに乗れれば良かったです」

15着 レクセランス(西村淳也騎手)
「右に張るようなところがありました。外に壁を作りたかったのですが、外枠でそれも上手く作れませんでした」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す