「
きさらぎ賞・G3」(2月7日、中京)
京都2歳S2着以来となる
ラーゴムは27日、コンビ再結成となる北村友を背に栗東CWで、団野騎乗の
ステラリア(3歳1勝クラス)と併せた。攻め駆けする僚馬を相手に、何とか追走併入に持ち込んだ格好だが、はじき出した5F67秒8-38秒0-12秒2は十分に合格点を与えられるもの。大型馬だけに、このひと追いでさらに素軽さが増すことだろう。
鞍上は「僕が気持ちを抑え込み過ぎた。体の使い方が小さくなってしまった」と厳しい表情を見せたが、動きに関しては「そのなかでよく動けていた。来週、修正できれば」と前向きに話した。以前との比較でも「
パワーアップして力をつけている」と確かな成長を感じた様子。最終追い切りの動きに注目だ。
提供:デイリースポーツ