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思いがけずかつての名馬たちに再会!

  • 2013年07月03日(水) 19時22分
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 出産、種付シーズンがひと段落を迎えた6月21日~23日まで、苫小牧市のノーザンホースパークでは、道内の乗馬クラブや高校、大学の馬術部員らが腕を競う「第48回北海道春季馬術大会」(主催・北海道乗馬連盟)が開催。

 競走を引退し、現在は第2、第3の馬生を歩む馬たちも多数参戦し、大会を大いに盛り上げたそう。

 今回も馬場馬術で存在感を示したのは06年の京王杯2歳S(G2)と08年のスワンS(G2)を勝っているマイネルレーニア(9歳)。現役時代は、ビュンビュン飛ばす快足馬のイメージだったが、現役引退後は2011年から札幌競馬場で乗用馬として活躍している。「とにかく真面目な馬。性格も穏やかで、動じない馬」という特性を生かして、すでに誘導馬としてもデビュー。馬術大会でも大いに活躍。

 また、現役時代は菊花賞(G1)やメルボルンカップ(G1)など内外のG1レースに優勝、現役引退後は同ホースパークを代表する1頭として各種イベントでも活躍するデルタブルース(12歳)も、距離380m、障害の高さ1m以内という標準小障害Aスピード&ハンディネスに参戦。順位は振るわなかったが、同馬の名前が告げられるとカメラを向ける人がいるなど、人気の高さは相変わらずだそう。

 近親にハーツクライがいるフジキセキ産駒のサトノエクスプレス(7歳)はセレクトセールの高額取引馬。京成杯(G3)やセントライト記念(Jpn2)にも駒を進めた活躍馬。今回は距離480m、障害の高さ80センチ以内という標準小障害Bや距離380m、障害の高さ1m以内の標準小障害Aスピード&ハンディネスのほか、馬場馬術にも出場。

 サンデーサイレンス産駒のマキシマムプレイズ(18歳)は障害3勝ほか京都ジャンプS(JG3)2着など2着7回という堅実派だった。今回は距離480m、障害の高さ80センチ以内という標準小障害Cで2位、距離480m、障害の高さ80センチ以内という標準小障害Bで3位と活躍したそう。

 馬術競技大会は、このあとも9月まで毎月1回行われるそう。

 思いがけないかつての馬たちに再会できるかもしれないので、機会があればぜひ足を運んでみては。(^0^)ノ お~い
ネタ元のURL
http://uma-furusato.com/news/detail/_id_73206

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