昨年は
デアリングタクトが制し、
桜花賞、そして牝馬三冠へと繋げた一戦。登録している主な有力馬は次の通り。
■2/6(土)
エルフィンステークス(3歳・牝・リステッド・中京芝1600m)
ジェラルディーナ(牝3、栗東・石坂正厩舎)は父
モーリス、
母ジェンティルドンナと両親合わせてGI・13勝の良血馬。勝ち上がりは3戦目の阪神未勝利戦となったが、抽選を突破して出走したGI・阪神JFでは7着ながら勝った
ソダシとは0.5秒差。上がり3ハロン2位の末脚を繰り出した。母が制した牝馬三冠路線に進むためにも、ここで2勝目を挙げたい。
エリザベスタワー(牝3、栗東・
高野友和厩舎)は
Kingman産駒の英国産馬。母はドイツ
オークス馬という良血で、阪神JFの翌週の阪神新馬戦でデビュー。この初陣を上がり3ハロンで次位に0.5秒差をつける末脚で快勝した。キャリアで上回る同世代を相手に、無傷2連勝でリステッド制覇なるか。
他にも、
白菊賞で1番人気3着だった
ディープインパクト産駒サトノルーチェ(牝3、栗東・
吉村圭司厩舎)、前走1勝クラスでタイム差なし2着だった
リオンディーズ産駒の
ヴェールクレール(牝3、栗東・
高橋亮厩舎)、阪神JF・3着の
ミクロコスモスの娘である
サルファーコスモス(牝3、栗東・
中内田充正厩舎)なども登録している。