21日に東京競馬場で行われるフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)に出走予定だった
タイムフライヤー(牡6、栗東・松田国英厩舎)は、前走後に体温が上がるなど体調が万全でないためこれを回避することがわかった。
所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで5日、発表された。
タイムフライヤーは
父ハーツクライ、
母タイムトラベリング、母の
父ブライアンズタイムという血統。
芝で2017年
ホープフルS(GI)、ダートで2020年
エルムS(GIII)などを制している。前走は1月31日の根岸S(GIII)に出走して3着だった。通算成績は23戦5勝。
次走は3月以降になる見通し。管理する松田国英調教師は2月一杯で定年引退のため、次走は転厩後となる。