東海Sは1番人気に支持されるも、12着の大敗に終わった
インティ(栗東・
野中賢二厩舎)。レース後も在厩で調整を進めており、今朝10日は次走予定の
フェブラリーS(2月21日・東京ダート1600m)に向けた1週前追い切りを行っている。
朝一番のCWコースで単走。馬の多い時間帯ということもあり、向正面では他厩舎の併せ馬を追い抜いていく形だったが、この一瞬で気持ちが高ぶりすぎるんじゃないかと心配したが、その後の様子を見ていると、さほど影響はなかったように思う。
3コーナーから少しラップを速めていき、その後は13秒前後のラップを持続するような形でフィニッシュ。時計は6F82.6〜5F67.5〜4F52.8〜3F39.0秒。双眼鏡越しに見た印象ではあまり鋭い動きという印象はなかったが、前々走あたりからCWでの動きはこんな感じではある。
先週末には坂路で時計を出しており、前走後も順調に追い切りを積み重ねており、調教内容は好走時と変わりない。あとはレース展開、これに尽きるといったところではないだろうか。