netkeibaに蓄積されている
ビッグデータを人工知能に学習させ、その数字をもとにした予想を提供しているnetkeibaのAI予想。その中でメンバーのペース、各馬の最終走破タイムを予想し自動的に印を打つのが「Aiエスケープ」です。
新たなデータを日々更新、学習することで進化を続ける機械学習だからこそ、何がより重要かを分析し、結果が改良されていく最先端の技術を披露しています。
【人気薄◎から高額払い戻し連発】
先週14日(日)は、東京3Rでは10人気から2着に激走した
インヴァリアンスを3番手評価に推し30万超の払い戻し。さらに小倉8Rで8人気◎から3連単1075倍を的中し、39万超えの払い戻しをお届けしました。前日の13日(土)には、阪神5R、5人気◎→4人気〇→9人気△で3連単1324倍、払い戻し額は54万円超えまで達成しています。
【大混戦模様の2021年最初のGI】
昨年の
フェブラリーS勝ち馬の
モズアスコットはダート転向初戦の
根岸Sでいきなり勝利し、そのまま連勝で芝、ダートの両GI制覇の快挙。最低16人気の
ケイティブレイブが2着に突っ込み、競馬ファンの度肝を抜いてくれました。
今回は、前哨戦の勝利馬
レッドルゼルや
オーヴェルニュに、チャンピオンズC組の
カフェファラオが人気の中心になりそう。とはいえ、実力の抜けた1頭はおらず大混戦模様の難しいレースです。
【進化を続けるAIがはじき出した激走穴馬】
その中でAIが導き出した本命候補は
エアスピネル。枠順や当日の馬場状態予測などが反映されていない、あくまでも現時点の本命とはいえnetkeibaの予想オッズ11番人気の穴馬を指名する結果になりました。
2走前の
武蔵野Sでは、ハイペースで後方からの追い込み決着の中、早め抜け出しで唯一馬券に残っています。また昨年の
プロキオンSでは、ダート初戦ながら上々の走りを見せて2着に激走。
根岸S1-2着の
レッドルゼルや
ワンダーリーデルに先着しています。
武蔵野Sと同じ舞台の東京ダート1600mで、
チュウワウィザード、
クリソベリルなど昨年のダートGI勝ち馬がいない今回なら、8歳にして初のGI制覇もあると言えそうです。