スマートフォン版へ

【ダイヤモンドS予想】過去10年で1人気が6勝…でも消去法は波乱の可能性も見逃さない!/JRAレース展望

  • 2021年02月19日(金) 19時50分
3 5
 過去10年では、1番人気馬の6勝を含め5番人気以内の馬が[8-8-5-29]の好成績を残しています。3400mの特殊な距離だけにリピーターも多く、ここを目標に定めた馬がきっちり好走するレースなのです。
 
 ただし、昨年の16番人気ミライヘノツバサや、12年の15番人気ケイアイドウソジンのように単勝万馬券の馬が優勝することも!基本的には堅い決着を想定しつつも、大波乱の可能性にも気を配りたいところです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 1月の日経新春杯では、【注目の穴馬】に指名した7番人気のショウリュウイクゾが優勝!さらに【残った馬】の13番人気ミスマンマミーアが2着、4番人気のクラージュゲリエが3着と好走!馬連5万8,060円はもとより、【残った馬】6頭のボックスならば3連複20点で11万2,200円! さらに3連単96万1,790円も!?

 また2月は、【残った馬】が東京新聞杯で5番人気優勝のカラテをはじめ、勝率19.0%、複勝率38.1%、単勝回収率109円を記録しています。ここでは、ダイヤモンドSのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開!

【条件1】※データは過去10年間を対象
■レース間隔中9週以上(ただし、前走ステイヤーズSや海外出走馬は除く)[0-0-0-27] 複勝率0%
■該当馬:アイスバブルグロンディオーズパフォーマプロミス
(過去の主な該当馬:17年フェイムゲーム3人気6着、16年タンタアレグリア1人気4着)
■見解:近年の調教技術の進歩もあり、休み明けで重賞に出走させることも、さらに、それで好走することも当たり前になっている。そしてこのレースでも、レース間隔が中9週以上だった馬の出走は、86年から10年までの25年間で13頭だったのに対して、11年以降の過去10年では48頭まで急増している。ただし、3400mの長丁場の戦いだけに、レース間隔が空いた馬はスタミナ自慢な馬やそれなりの実力馬でなければ息がもたない可能性がある。前走で3600mのステイヤーズSに出走していたり、海外遠征馬を除くと割り引きが必要だろう。

 天皇賞・春で3着の実績のあるパフォーマプロミス目黒記念連対のアイスバブル、近走好調なグロンディオーズが消去データに該当しました。いずれも休養馬の調整には定評のあるノーザンファーム生産馬です。けれどもし、実績やプロフィールでもしも穴人気になるのならば、逆にデータを信じて、きっちりと消すことで妙味が広がるのではないでしょうか。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして昨年につづく大波乱の可能性は? はたまた1番人気に勝利が揺りもどるのか?ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

みんなのコメント 3件

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。
  • みっちぃさん

    単勝回収率109円(笑)

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す