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【海外競馬】オーストラリアのG1で1着同着が発生/オークレイプレート結果

  • 2021年02月20日(土) 22時35分
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 現地時間20日、オーストラリアのコーフィールド競馬場でG1・オークレイプレート(ハンデ・芝1100m・18頭立て)が行われた。

 好位から進み直線で一旦は抜け出した4番人気ポートランドスカイ(牡3、T.ニュージェント騎手、50.0kg)と、中団から進み直線で最内を突いて脚を伸ばした3番人気セレブリティクイーン(牝4、W.パイク騎手、53.5kg)がゴール前で大接戦に。

 写真判定でも決着がつかず、1着は同着という結果となった。勝ちタイムは1分02秒70(良)。

 ポートランドスカイは、父はFairy King系のDeep Field母Sky Rumba、母の父Shrewd Rhythmという血統。オーストラリアのM.ローリー厩舎の管理馬。通算成績は7戦4勝(うち重賞3勝)で、G1は初出走初制覇。

 22歳のT.ニュージェント騎手はこれが重賞初制覇。G1は初騎乗初制覇となった。

 セレブリティクイーンは父Redoute's Choice母Celebrity Miss、母の父More Than Readyという血統。オーストラリアのG&A.ウィリアムズ厩舎の管理馬。重賞は昨年のコロネルリーヴスS(豪G3)に続き2勝目。通算成績は13戦7勝。

 G1での1着同着は、日本では2010年のオークスで発生。アパパネサンテミリオンが同着となったのが唯一の事例となっている。

※馬齢は現地基準に基づく。

みんなのコメント 5件

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  • 五飛さん

    天皇賞(秋)のウオッカとダイワスカーレットも同着で良かったよ!

    あの闘いについては「どちらも勝者!」だったよ!

  • mケーさん

    世界では、何年かにG1同着って出るよね。
    まあローカル含めてG1レース世界で年間500以上有るんだから出てもおかしくないんだけど。

  • すみまさしさん

    三歳の上がり牡馬と、堅実な成績を挙げている四歳牝馬とのG1同着は、特に三歳のポートランドスカイの方がドラマチックな感じがします。
    馬はお互い初めてのG1タイトルですが、22歳の若手騎手が初騎乗初重賞で初G1、さらに同着G1と来れば、ニュージェント騎手は大出世か、壮大な一発屋のどちらかにはなると思います。

  • ブライアンさん

    空気読まない奴が1人居ますね

  • Ryoさん

    Ryo lHSJg5A

    アパパネ・サンテミリオンのオークス以来のG1同着を聞いた

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