「リヤドダートス
プリント」(20日、キングアブドゥルアジーズ)
日本馬の強さをまざまざと見せつけた。
コパノキッキングが目の覚めるような豪脚を放ってV。ゲートこそ若干遅れたが焦らず追走し、直線で外へ持ち出すと一気に加速。逃げ切りを図る
マテラスカイをゴール寸前で差し切り、日本馬によるワンツーフィニッシュとなった。
殊勲のビュイックは「最後は素晴らしい末脚を見せてくれました」とパートナーを絶賛。海外初Vを決めた村山師も「勝てて良かったです。次はドバイに向かいます。これからも海外で優勝していきたい」と、既に受諾している
ドバイゴールデンシャヒーン・G1(3月27日・UAEメイダン)に意欲を見せた。また、同じく日本から参戦した
ジャスティンは6着に敗れた。
提供:デイリースポーツ