「サウジダービー」(20日、キングアブドゥルアジーズ)
好位の3番手を進んだ
ピンクカメハメハが、直線ラスト200メートルで楽々と先頭へ。最後は米国馬コワンの猛追を3/4馬身差でしのぎ切り、2020年の
フルフラットに続く、日本馬による連覇を達成した。
初ダート&海外遠征も難なくクリア。新馬戦以来のVを大舞台で決めた。急きょの乗り代わりで大仕事を成し遂げた戸崎圭は「手応えも良く、初ダートでも素晴らしい走りでした」と相棒をたたえる。2年連続で管理馬が果たした快挙に、森師も「馬場が湿っていたのが良かったのかもしれません」と喜びをかみしめていた。
提供:デイリースポーツ