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ヒヤシンスS」(21日、東京)
スタートで後手に回り、後方からレースを進めた2番人気の
ラペルーズ(牡3歳、美浦・藤沢和)が、内に進路を取った直線でスペースを見つけると、一気の末脚で突き抜けた。
ルメールは「能力を見せてくれたけど、まだ馬は若い。大人になったらいい馬になる」と今後の成長に期待した。藤沢和師は「アメリカには登録(米国3冠競走予備登録)しているし、ベルモントS(6月5日・ベルモントパーク)くらいに行きたいね。オーナーの希望なので」と、米国遠征を視野に入れていることを明かした。
提供:デイリースポーツ